サンプルサイズ計算
連続量の前後比較の際に、先行研究のデータ等から、変化量の標準偏差を得たいと思うことがある。 しかし、たいていは変化量の標準偏差は掲載されていない。 前と後、別々の標準偏差から、変化量の標準偏差が分散の加法性を使って推定できないか?
積極的に同等であることを証明していく同等性の検定。 サンプルサイズ計算はどのようにすればよいか?
EZRのメニューにはオッズ比のサンプルサイズ・検出力計算がないが計算できないか? できる。
お互いにある変数と相関がある変数同士の相関係数を算出する場合、お互いに相関がある変数の影響を排除したうえでの相関を検討したいことがある。 そのようなときに使う方法が偏相関係数だ。 偏相関係数を算出する試験デザインを考える際に、サンプルサイズ…
相関係数計算に必要なデータ数はいくつか? 相関係数の検定との関係から紹介。
反復測定分散分析 群分けあり Split Plot Designと呼ばれるデザインの分析におけるサンプルサイズ計算は、いろいろ探してもなかなか出てこない。 ようやく方法を見つけて、やっとのことで読み解いたので、共有したい。 統計ソフトRの関数の形になっているの…
分散分析のサンプルサイズ計算を統計ソフトRで行う方法を解説。分散分析は三群以上の平均値を比較する分析方法。少なくともどれか一つの群がほかの群とは異なることを証明するための分析方法だ。
二群の割合を比較したいときは割合の差の検定を使う。割合の差の検定を使う場合のサンプルサイズ計算はどのようにすればいいか? 統計ソフトRでやってみるとどうなるか? エクセルではできないか?
三群以上の平均値や割合の差を比較したいデザインの場合、サンプルサイズはどのようにすればよいか? Bonferroni (ボンフェローニ)型の比較は、保守的過ぎて有意水準が厳しすぎるとは言われるが、逆にBonferroniの条件を満たすサンプルサイズなら、HolmやH…
統計ソフトRによるサンプルサイズ計算スクリプトを集めたサンプルサイズブック。 どんなサンプルサイズ計算がまとまっているか?
Microsoft Excel(エクセル)でサンプルサイズ計算ができる!
ログランク検定 log-rank testは、 時間経過とともにイベントが起きていくデータを検定する方法。 患者さんの死亡をイベントとしたデータ、 病気が再発することをイベントとしたデータ、 病気が発症することをイベントとしたデータ、 などが扱える。 病気ば…
級内相関係数 Intra-class Correlation Coefficient Case2 ICC Case2は検者間信頼性の指標。 患者さんを数名の検査者(または評価者)で検査(または評価)して、その測定値の一致性を見るのが主目的。 ICC Case2の計算とサンプルサイズ計算を統計ソフトRで…
級内相関係数(ICC)は、信頼性指標に使える。 ICC Case1は、一人の検査をする人(検者、けんじゃ)の一貫性を確認する指標だ。 ICC Case1の計算方法と、サンプルサイズ計算方法を、統計ソフトRでご紹介。
トレンド検定のサンプルサイズ計算。 トレンドが見られればOKという試験ならこちら。 トレンドとはカテゴリが大きくなると、 平均値や割合が大きくなるとか小さくなるとか、 傾向や相関があることを指す。 統計ソフトRでやってみた。
ダネット Dunnett 検定のサンプルサイズ計算はどうやるか? コントロール群、統制群、非処理群などと呼ばれる比較対照グループと、複数用量の治療群、処理群を比較するダネット検定のサンプルサイズ計算。 統計ソフトRでやってみた。
クロスオーバー試験とは、二群どちらにも二つの介入を受けてもらう試験。 従来の薬と新薬とか、方法Aと方法Bとか、二つの方法を順番を変えて受けてもらう。 利点は、小さいサンプルサイズで、信頼性の高いデータが取れること。 ただし、一個目の影響がなくな…
Cox比例ハザードモデルを用いた非劣性試験のサンプルサイズ計算はどうやるか? 統計ソフトRでスクリプトを書いてみた。
非劣性試験のエンドポイントが連続量で、 各群の平均値を求める場合、 サンプルサイズはどのように計算するか? 統計ソフトRのスクリプトにしてみた。
非劣性検定は劣っていないことを証明する検定。 割合の非劣性検定のサンプルサイズ計算はどうやるか?
コックス Cox の比例ハザードモデルで解析する場合のサンプルサイズ計算の方法。 いくつか方法があるのでご紹介。
独立変数が連続量のロジスティック回帰モデルの場合、サンプルサイズはどのように計算するのか? 統計ソフトRでスクリプトを書いてみた。
重要な因子をケースとコントロールで合わせることをマッチングという。 マッチドケースコントロール研究のサンプルサイズ計算を統計ソフトRでやってみた。
ケースコントロール研究のオッズ比を求めるためのサンプルサイズ計算はどうやるのか?
まれな疾患の患者さんのデータと、 その疾患を持たない患者さんデータを比較しようとすると、 人数が大きく異なる。 まれな疾患はデータが集まりにくい。 人数が小さなグループと大きなグループを比較することは問題ないのか?
先行研究のサンプルサイズと、 今回計算したサンプルサイズが大きく異なると気になる。 先行研究のサンプルサイズそのものを参照して、 今回の研究のサンプルサイズを決めてもいいのだろうか?
ANOVAのサンプルサイズ計算について質問をいただいた。 誤差の母分散の推定値について。
一元配置分散分析、ANOVA(アノーバ) One-way Analysis of Variance のサンプルサイズ計算はどのようにすればいいか? 統計ソフトRでやってみた。
相関係数を求める際のサンプルサイズ計算。 計算根拠は、母集団の相関係数がゼロでないことを示すためには、何例必要かというもの。 ゼロじゃないというだけなら、いかに人数が少なくてよいかがわかる。
アンケート調査は何人にとったらいいか? 何度も聞かれる質問だ。 そんなざっくりした質問じゃ計算できないのだが、 そういう固いことは言わないのが統計ER。 何とかして手当てするのが統計ER。