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R, EZR, SPSS, KH Coder を使ったデータ分析方法を紹介するブログ。ニッチな内容が多め

正規分布を R で書く方法

正規分布を R で書く方法の解説

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正規分布を R で書く方法

curve()を使う。

dnormが、正規分布にしたがう確率分布を計算する。

横軸の範囲は-4から4としている。

3つの分布とも平均0とする。

R のスクリプトは以下の通り。

curve(dnorm(x,mean=0,sd=1.0), from=-4, to=4, lty=1)
curve(dnorm(x,mean=0,sd=1.5), from=-4, to=4, lty=2, add=T)
curve(dnorm(x,mean=0,sd=2.0), from=-4, to=4, lty=3, add=T)

標準偏差が1.0、1.5、2.0と大きくなるつれ、分布が左右に広がりグラフは平たんになる。

まとめ

R で正規分布を書く方法を解説した。

参考になれば。

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参考書籍