SPSS で 3 群比較する方法適合度検定

SPSS で 3 群が同じ割合かどうかを検定する方法

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ここで言う、3 群比較とは、3 群の割合が同じかどうかを検討することである

すべての割合が同じと仮定した分布への適合度検定を行う

ちなみに、4 群以上でも同様である

分析 → ノンパラメトリック検定 → 1 サンプルを選択する

フィールドタブをクリックし、検定フィールドに 3 群のグループ分け変数だけを残して、あとはフィールド枠に戻す

設定タブをクリックし、検定のカスタマイズのラジオボタンをクリック、観測された確率を仮説と比較する（カイ 2 乗検定）にチェックを入れる

オプションをクリックして、すべてのカテゴリの確率が等しいのボタンが選ばれていることを確認する

これが上記で言っていた、「 3 群の割合が同じかどうかを検討する」ということと同義である

OK で戻り、実行をクリックすると結果が出力される

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仮説検定の要約という表を見ると、帰無仮説を棄却しますとある

1 サンプルによるカイ 2 乗検定の要約という表では、有意確率が < 0.001 とあり、有意水準 0.05 とすると統計学的有意である

つまり、母集団で 3 群の割合が同じではないと言える

33.3 % ずつの仮説（紫のバー）に比べると、観測結果（水色のバー）は、CCR が突出して多く、明らかに異なっていそうである

SPSS で 3 群比較する方法を解説した

3 群の割合が同じかどうかという適合度検定を行うということである

参考になれば

統計ER