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統計ソフトRの使い方を中心に、統計解析方法の解説をするブログ。ありそうでなかなか見つからないサンプルサイズ計算などニッチな方法について紹介しています。

統計ソフトRで回帰分析のestimateを対数から真数にするには?

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統計ソフトRの回帰分析のestimateが自然対数の場合、 そのまま使うわけにもいかずどうすりゃいいのさと困る。

真数に変えてくれる方法は探しても見つからなかったので、 自前で関数を作った。

自然対数から真数への自前関数 rr.95ci()

rr.95ci()という関数。

rr.95ci <- function(x){
 res <- exp(cbind(coef(x),confint(x)))
 colnames(res) <- c("RR","LL(2.5%)","UL(97.5%)")
 round(res,2)
}

rr.95ci()はどんな時に使えるか?

ロジスティック回帰モデルや対数線形モデルは推定値が対数で表示される。それらの結果を真数にすることができる。

使い方は、()内にglm()を使ったlogistic modelやlog-linear modelの計算結果オブジェクトtを入れるだけ。

Objectからcoefficientsとconfidence intervalsを抜き出して、 exponentialして返す関数になっている。

小数点以下の桁数は最後のround()内の数字で変えることができる。

これ一つあるだけで、だいぶ楽。よければお試しあれ。

使用例の記事

興味あればどうぞ。

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